よくある質問

現在のところ、浄土宗、浄土真宗、真言宗、天台宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗、時宗に対応しております。
宗派がご不明な方もご利用頂けます。

法要は、一般的には故人の命日（忌日）やお盆などの時期に合わせて行われますが、命日が過ぎてしまうことは望ましくないと考えれられておりますので、命日の少し手前の日程で調整されることが多いです。
また、法要は親族の皆様が集まりやすいように土日祝祭日に執り行われることが多いですが、同時間帯に法要が集中してしまうことが多い為、法要も少人数化した近年では平日に法要を執り行う方も増えました。
私共のサービスでは、平日割りなどの割引も用意しておりますので、ご活用いただけると幸いでございます。

法要の進め方は、寺院やお坊さんと相談して決めます。
一般的なケースとして、
墓前法要の場合、管理事務所などで待ち合わせ、定刻前に墓前に向かい立会い役（石材店様など）の進行に沿って進めます。
寺院や管理事務所の室内施設などで法要を行う場合は、その施設の管理者様の進行に従う場合が一般的です。
いずれもご遺骨の納骨や遺影・位牌を設置後にお花・お供物・お線香などをあげ、お坊さんがお経を唱えている最中に参列者様が焼香をするケースが多いです。
当日の流れをあらかじめ聞いておくと良いでしょう。
お坊さんにお経のお礼を渡すタイミングは、法要が始まる前でも終わった後でも構いませんが、渡しそびれたり忘れてしまう確率を減らすためにも、法要が始まる前にお渡しするケースが増えていると感じます。

まず、法要をお願いする寺院様が決まっていない（菩提寺が無いなど）場合は、弊社 0800-080-9848 までお問合せください。
依頼するお坊さんが決まっている場合は、まず執り行う予定の墓所や施設の管理者様に日時の予約を行い、参列する人数や法要の種類、塔婆を依頼するか否か等をあらかじめ決めておくと良いでしょう。また、親族様が参列なされる場合は、招待状の作成や発送が必要な場合もございます。その他に、お布施や車代・食事代の用意、お花や供え物・お線香の準備などが必要です。

法要で供え物を供える場合、一般的には故人の好きだった食べ物・お菓子・果物などが良いでしょう。
それとは別にお供え物として避けた方が良いとされているものをまとめますと、
肉や魚などの殺傷につながるもの。
棘（とげ）のあるお花（バラ・サンショウ・悪茄子・アザミなど）。
刺激臭のある食べ物（ニンニクや玉ねぎなど）。
濃色の花や毒性のある花（チューリップ・トリカブト・彼岸花・シャクナゲ・スズランなど）があげられます。

宗派不問としてご対応させていただきます。戒名授与がある場合は、地域柄多い宗派か、ご自宅からお近くなどの条件に沿った寺院様の宗派でご戒名を授与させていただきます。